こんばんわ
4月もあと少しで終り、5月より弊社は、会社設立18期、個人事業期間が3年ありましたので
創業21年目となります(笑)
毎年、振り返りと計画を4月に集中しておこなっておりますが
今月から新たな趣味が増え・・・・・
趣味多彩な人間でして、ハマれば取りつかれたかのような集中力を発揮しちゃいます。
そんな新たな趣味
『グラキリスの実生』
単純に種を植えて育てるという事ですので
過去に野菜や花などは経験済みなのですが
今回の種は、難易度が高いといわれる『塊根植物』*コーデックス(笑)
コーデックスとは根や茎が塊状になる特徴的な形をとらえ、塊根植物と呼ばれる総称です。
コーデックスの多くは、アフリカ南部やマダガスカルなどの乾燥地帯が原産地でかわった植物です。
コーデックスとの出会いは、取引先の方のお知り合いがマダガスカルに在中されて
大量にコーデックスを輸入したので造園屋の私への購入依頼でした(笑)
検疫の関係らしく、根が無い状態・・・・・
根が無いのにどーやって発根させば良いのか?
ホンマに生きとるんか?
全く、植物の特性が分からない状態からのスタート。。。。。。
しかも、結構な金額じゃし。。。。。。。。
取引先様のお勧めですのでお断りもできず・・・・(笑)
今となったら、コーデックスの楽しみを教えて頂きまして滅茶苦茶、感謝してます(笑)
3種類で5株ほど譲っていただいたのですが・・・・・
結果的に発根したのは、2株のみ・・・・
正直、甘く見ておりました。。。。。
あれから3年、発根した2株のコーデックスは、今は元気に育っております(笑)
30㎝鉢にパンパンの塊根です(笑)
3年も飼育してますと、愛着が湧いてますが(笑)
とってもデリケートな植物ですので冬の管理は、しっかりと行っております。
っで、何故か今回、種から栽培してみよ~っと思ってしまい。。。。。(笑)
まずは、種の購入からスタート!
夜な夜な、ネットで調べて知識を入れていき、『プラントブラザーズ』さんという
輸入種専門のショップさんを見つけちゃいまして
『パキポディウム・グラキリス』
の種を50個ほど購入。
貴重な種ですので発芽さす為の知識と情報をネットよりインプット(笑)
■順序1 用土の選定
色々な情報がありましたが、今回は、オリジナルブレンドした用土ではなく、ホームセンターで販売されている種まき専用の培養土を使用することにしました。
ま~、会社に余っていただけなんですが、、、、。。。。(笑)
■順序2 土の殺菌
種まき専用の土をポットにいれて、沸騰したお湯を用土にバシャ-っとかけて、用土の殺菌を行いました。
■順序3 種の殺菌
貴重な種を『ベンレート』という殺菌消毒剤に約12時間ほどつける作業です。
*この時に『メネデール』という発芽促進剤も入れた方がよかったと知ったのは、植え付け後でした。。。。。。
ですので今回は、メネデール付けは、しておりません。
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植え付けから、約1週間
小さな芽が!
感動(笑)
アクリル容器で腰水管理しております。
植え付けから発芽までの1週間は、殺菌消毒用のベンレートを霧吹きで吹きかけてカビの防止に努めました。
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植え付けから約2週間後です。
素人の私ですが・・・・発芽率が良すぎませんか?(笑)
2週間ですが50個の種を植えて現在、発芽しているのが35本!
発芽してから乾燥を防止するために、メネデール(発芽促進剤)を霧吹きで散布しております。
更に更に
ネット情報で日照時間の管理も育成に重要であるという知識もインプットしましたので
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怪しい色の植物育成ライトをゲット(笑)
グラキリス実生スタートから約2週間です。
発芽した時の喜びで、またまたネットをポチっと(笑)
プラントブラザーズさんにまた、お世話になりました(笑)
今回は、グラキリスの代表ともいえるパキポディウム・グラキリスの発芽を行いましたが
次は、別の種類のグラキリスの種をゲットしました(笑)
会社の2Fが発芽施設になっちゃいそうですね(笑)
多彩な趣味の一つになりそうです(笑)
今後もこのブログで発信していこうと思います。
では、また