ぽかぽかとした暖かさから、夏日のような日差しがふりそそぐ日々。
お庭の手入れをしようと思った週末に限ってお天気が悪い・・・。
気付けば、雑草が伸び放題になってしまい、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
抜いても抜いても生えてくる雑草との戦いは、そこに太陽と水、土がある限り終わりません。根本から対策するのがおすすめです!
今回は、雑草対策のアイデアを紹介します。
手軽にできる方法として挙がるのが「防草シート」と「砂利」で日光を遮る方法です。
砂利だけでも多少日光を遮ることはできますが、砂利の隙間から雑草が生えてくるため、単独での使用は雑草対策としてはあまりおすすめできません。
逆に、防草シートだけだと、見た目のうえであまり良いとは言えません。
そのため、防草シートと砂利の合わせ技で、対策するのが良いでしょう。
防草シートは多数の商品があり、安価なものから耐久性の高い厚手のものまで様々あります。
防草シートを、きれいに長持ちさせるポイントは、防草シートの下になる地面をしっかりと平らにすることです。シートの端部分が最も雑草が出やすいため、出来る限りお庭の端まで丁寧に敷きこみこまめにピンで留めるのも大切です。
とはいえ、マスなどに合わせて切ったりすることでどうしても隙間はできてしまうため、そこから伸びてきた雑草は抜くようにしましょう。
鮮やかなグリーンがきれいな人工芝。人工芝もその下に防草シートを張ることが多く、雑草対策としてもおすすめです。
足触りが柔らかいため、お子さまの遊び場や、愛犬のためのドッグランとして空間を楽しむことができます。お庭としても、緑が見えると心が和みます。
雑草は抑えたいけど緑は欲しい、という場合、あえてグランドカバーになる植物を植えて雑草が生えるスキを与えないようにすることも可能です。日なたなら柔らかな色が美しいテラスライムや、タピアン。日陰ならリシマキアや緑のディコンドラなどが育てやすいグランドカバープランツの一種です。
グランドカバープランツもさまざまな種類があるため、好きな種類の組み合わせを楽しみながら雑草対策をしてみてはいかがでしょうか。
コンクリートやタイルで舗装すると、日光を遮断。土もなくなるため雑草が生えなくなります。
コンクリートはすっきりとした見た目で、頑丈。のちのメンテナンスもいらないところがメリットです。
もう少しデザイン性がほしいという場合は、インターロッキングやタイルを選ぶとさまざまな種類の中から選ぶことができます。
「ちょっと見ない間に、雑草ってこんなに大きくなってしまうものなんですね!」
放っておいたらぐんぐん伸びる雑草。これから暑い季節に草抜きをするのは本当に重労働です。
休みの日にしかできないけど、休みの日にしたくない作業・・・。
ただ、工夫することで、お手入れの手間をぐんと減らすことが可能です。
どんな素材を選んだら良いか、費用はどれくらいかかるのかなど、気になる方はぜひ景観グリーンライフにお問い合わせください。
お庭の広さや費用、デザインに合わせて、雑草を防ぐだけでなく、お客様ひとりひとりのライフスタイルにあわせた、素敵なお庭づくりをお手伝いいたします。
#外構工事 #広島県 #エクステリア #雑草 #防草シート #コンクリート舗装 #タイル #レンガ #お手入れ #メンテナンス #人工芝