ネット通販で買い物をする頻度、高まっていませんか?
本や雑貨、洋服はもちろん、最近はお米など重たくて買い物したくないものまで通販で買うようになってしまった私。
ただ、難点は受取りがしにくいこと。
日中は仕事だし、休みの日は出かけてたり、家にいる時間が少ないので、
どうしても不在表と仲良しなのです。
配達の方々にほんと申し訳ない・・・。
私のような苦い思いをしている人にこそ、おすすめしたいのが「宅配ボックス」です。
ぶっちゃけ、安いものから高いものまでピンキリなのですが、
特にこれからお家を建てる方、外構リフォームを検討されている方はぜひこの機会に宅配ボックスをご検討いただけたら嬉しいです。
宅配ボックスを使用するメリットは、いわずもがな、不在時にも荷物を受け取れることです。
再配達を依頼したり、荷物の受け取りの日時を指定したりする手間が省けるのは本当に便利です。
それから、宅配ボックスを設置すると、仮に在宅していても非対面で荷物を受け取ることができます。
料理中やトイレ中にピンポーンと鳴って焦ることもありません。
最近は、Amazonで置き配指示なんかもできますが、モノによっては悪天候時にはやだなぁと思うこともあったり。
そんなときにも頼れる味方です。
宅配ボックスには、大きくわけて2つの種類があります。
簡易型と固定型の2タイプです。
簡易版型は、地面や壁面などに固定せず、その場におくだけの簡単なタイプです。
工事不要なので、気軽に設置できる反面、防犯という面では少し弱い印象。
耐久性にやや不安があるのと、素材によっては雨に濡れたり汚れたりするものもあります。
一方、埋め込み型はコンクリートの地面や物件の壁面などに固定するため頑丈です。
アンカーボルトを使ってコンクリートに固定するタイプや、強力な接着剤を使って固定するタイプが主流。
新築や外構リフォーム時なら埋め込みも可能です。
簡易型に比べ、費用はかかるものの金属製が主流で耐久性が高いため長く使えます。
安価なものが良ければ簡易型、防犯性やデザイン性を重視するなら固定型が良いでしょう。
宅配ボックスのサイズは小型のものから大きめのものまでさまざまです。
しかし、設置したものの荷物が入らないと、せっかく宅配ボックスを設置したのにもかかわらず、再配達になってしまう場合があるので注意が必要です。
迷う場合は、場所が許す限りの大きめサイズを選んでおくと、さまざまなサイズの荷物に対応できて便利ですね。
ちなみに、一般的なのは100サイズの段ボールに対応できるモデル。
120サイズの荷物を入れられると重宝します。
ちなみに、一度ボックスの中に荷物が入ると、持ち主が鍵をあけて中の物取り出すまで、次の荷物は入れられません。
そのため、通販の頻度が高く、一日のうちに2個以上の荷物を受け取りたい方は、2段重ねになっているなど、
複数受取りが可能なモデルを選ぶことをおすすめします。
ネット通販をよく利用する方や、私のように家を留守にしがちな方に役立つ宅配ボックス。
簡易型か固定型か、お家や予算に合わせて選ぶのが大切です。
これからお家を建てる、外構をリフォームするという予定のある方は、ぜひ防犯性や耐久性の高い固定式検討してみてはいかがでしょうか。
暮らしがぐっと便利になりますよ!
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