「床」というと、室内の床面をイメージする方が多いかもしれませんが、外構でも駐車場やアプローチなどの地面となる部分を「床」と呼びます。
この床面の仕上げは、見た目だけで選んでしまうと
・駐車場やアプローチ部分の床面が滑りやすくて雨の日に歩きにくい
・汚れが目立って掃除が面倒くさい
というように
後悔する原因になってしまうこともあります。
エクステリアで使われる床材は、
・土間コンクリート
・タイル
・インターロッキングブロック
・レンガ
・石貼り
などさまざまあり、デザイン性や耐久性などそれぞれに特徴があります。
敷地の入口から玄関までのアプローチは、毎日使う場所になるので、
「素敵にしたい!デザイン性の高いものにしたい!」と思われる方も多いでしょう。
このとき、見た目だけで素材を選んでしまうと、
「雨の日に滑りやすくて転びそうになる」「汚れやすくてお手入れに手間がかかる」など日常のストレスになりかねません。
だからこそ、デザイン性だけでなく、安全性にも配慮した素材選びが大切です。
たとえば、土間コンクリートの場合は、洗出し仕上げではなく、刷毛引き仕上げや洗出し仕上げなど、仕上げ方法を変えることで滑りにくくすることも可能です。
各メーカーが販売している屋外用の床材でも、すべりにくさとデザイン性と両方を兼ね備えたものが多々あります。
床面の素材は色や風合い、素材感などさまざまあります。
その中から、好みのデザインや色合い、求める機能などを満たすものを選ぶことが、
床選びで後悔しないコツです。
これから新築を建てることを検討されている方、すでにお住まいのお家で不便を感じておられる方は
ぜひこのポイントを参考に、心地よく住める床材を選んでいただけると嬉しいです。
困ったら、景観グリーンライフにご相談ください。
お待ちしております!
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