ヤマモモ 果樹です

ヤマモモ
原産国 アジア

乾燥や日陰にもやや強く、土壌も比較的選びません。移植も容易で萌芽力も強く病害虫や潮風にも比較的強いですが、成長はやや遅めです。公園等に良く使われています。

ゴールドクレスト3

春・夏・秋の年3回、枝が伸び、それぞれ、春枝、夏枝、秋枝と呼びます。
伸びた枝の中でも主に春枝の先端に近い位置にある葉の根元に花芽をつくり、それが翌春に開花して、実を結びます。なぜ春枝かというと枝に花芽が作られる『花芽形成期』は主に夏頃ですが(ふくらんで開花するのは翌春)、その時までに充分育っているのは春枝だからです。夏枝は花芽形成期はまだ枝の生長が不十分で、秋枝は花芽形成期後に出てくる枝なので、花芽は作られにくいのです。
また、雌雄異株であり実をつけるのは雌株になります。実を楽しむには各1株ずつ植えます。ヤマモモは風によって花粉が運ばれる風媒花なので、さほど近づけて植える必要はありません。
ルビー色の甘い実をつけ、生食のほかにもジャムや果実酒にして楽しめます。

地植えの場合は一度根付いてしまえば水やりはあまり必要ありません。肥料も特に必要なく、冬に油粕と骨粉を混ぜたものを与えますが他樹木の半分程度で十分です。
剪定は増えすぎた枝や混みあった枝を剪定する間引き剪定が基本で適期は3〜4月になります。
あくまで余計な枝だけを間引くことに心がけて下さい。全ての枝を切り落とすと花芽をつける枝が去年の枝のため、全て揃えて刈り込んでしまうと、その枝を全て切り落としてしまうからです。