シャリンバイ

シャリンバイ1
樹木名 シャリンバイ

原産国 日本

バラ科

小枝を車輪状に出して、5月に梅に似た白い花を咲かせるところからシャリンバイという名前がつきました。花後には直径1cmほどの球形の実を付けます。10月頃には熟して黒紫色になります。葉は濃緑色で光沢があり、1年目の若い枝には茶色い毛が生えていますが、生長するとなくなります。

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常緑性で大気汚染や潮風にも強いことから道路の中央分離帯の植え込みや緑を楽しむ庭木として利用されています。
半日陰の場所でも育ちますが、日当たりが悪いと枝が間延びし、樹形がうまくまとまらないので、できるだけ日当たりの良い場所で育ててあげましょう。
地面がむき出しで、直射日光が株元に当たる場所などでは乾燥しすぎて葉が傷む場合があります。夏は敷きワラなどで株元を覆うなどして極度な乾燥から守ってあげてください。
若木のうちは勢いよく長く伸びる枝が出ます。樹形からはみ出す場合は根元から切り落とします。基本的に枝の出方は規則的で行儀良く、樹形が自然にまとまるのでそれ以外は枝を切る必要はありません。むしろ枝はできるだけ切らないことがポイントです。特にマルバシャリンバイは若木のうちから樹形がよくまとまるので枝を切って整える必要はほとんどありません。
花芽は夏から秋にかけて本年伸びた短い枝の先に付けるので、枝を切る作業は花後すぐが理想です。できれば秋以降は避けます(花芽ごと枝を切ることになるので、翌年花が咲かなくなってしまいます)。花よりも樹形重視であれば10月〜12月に不要な枝を切ってもかまいませんが、できるだけ軽めに、最小限にとどめましょう。