フェイジョア

フェイジョア1
樹木名 フェイジョア

原産国 南米等

フトモモ科

熱帯果樹としては珍しく-10℃ほどまでの耐寒性がある常緑高木です。病害虫や乾燥にはかなりの耐性がありますが、環境が悪いと実をつけません。樹高は大きな原種で約7mほどになりますが、ほとんどの改良品種では約3mほどに収まり、樹形も整えやすいです。やや成長は遅く、卵型の葉は表は濃緑で裏は銀色、もしくは白色をしています。

フェイジョア2

植え付けて4〜5年すると木も充分生長して、勢いよく伸びていた枝の勢いも落ち着いてきます。また、花をたくさんつけるようになり、とても楽しめます。枝の先端に付く花は実になっても充分生長せず、熟す時期も遅いので春に新しい枝が伸びてきてつぼみが確認できる段階になったら、枝の付け根にもっとも近い位置にある花を2つ残し、先端のつぼみは摘み取ってあげましょう。この作業を摘蕾(てきらい)と言い安定した質、大きさの果実をならせるために大切な作業です。
地植えの場合、根付いてしまえば自然の雨だけで育ちます。過湿を嫌うのですが根が地面の比較的浅い位置(=乾きやすい位置)に張ります。真夏など、地面がひどく乾くような場所なら腐葉土やワラなどを敷いて強い乾燥から守ってあげましょう。
水やりですが、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてあげましょう。地植えは真夏の強い乾燥には十分気をつけてください。水切れを起こすと最悪の場合、果実の生長がストップするだけでなく、未熟なまま落ちてしまうことも。
肥料は春に芽を出す前と収穫後に化成肥料を適宜施しましょう。あまりたくさんは必要ないですが、花付きや実付きに影響してきます。